やっさんコロナ感知の日記

Twitterやっさんコロナ感知の日記形式ブログです。どのような経緯でツイートに至ったのかお分かり頂けると思います。

⑥コロナのホットスポットでの出来事⑥

(20/09/30の出来事つづき)

寝ていた私は夜中、背中にドン!!とした衝撃で目が覚めた。後ろからトラックで追突されたかのような衝撃だった。
追突は何度か続いた。

それだけではなかった。
心臓にキューッと締め付けられるような痛みが走った。呼吸も苦しい。

そして陰部にもまるでナイフでグサグサ刺されるような痛みが走った。

「いて…!!」
異常事態に私は驚き、飛び起きた。やばい。このままだと殺される。
ひとまず、隣の部屋に向かった。
何という事だろう。

暗闇の中に、人がいる気配がした。私はゾッとした。3人はいた。
私には覚えがあった。

(…あいつだ…!!)

それは、今日行った現場で私に執拗に纏わりついてきた何人かの悪霊だった。
それが、暗闇の中でうごめいていた。
私の素肌にその粒子を残しながら、どうやら衣服から部屋の中へ抜け出したようだった。全員男のようだ。

「ひゃっ!!!!」私は叫び声を上げた。
私は急いで
「臨兵闘者皆陳裂在前」とそれぞれに九字切りをかけた。目は見えないが、気配はするので境界線はわかる。
『ギャ!!』と悲鳴が聞こえた。


そして私は大祓詞と観音経を唱えた。
悪霊たちは苦しむが、まだ消えない。

そうだ!風を起こさなくては!
この時点ではコロナは換気が重要とされていた。私からすれば当然だった。風を起こすと、集合体となって存在している霊が粉砕されるからだ。

私は下敷きを探したが無く、
たまたま近くにあった絵で扇いだ。私はその絵をクリアファイルに入れていた。

悪霊は『ゲゲゲゲゲ…。』と唸り声を上げながら、まるで砂嵐が去るかのように粒子が薄まっていった。やけに消えていくのが早かった。

私が持っていたのは、天照大神の浮世絵だった。


この絵には、やはり
本物の天照さまが宿っているのではないか?


太陽エネルギーは、太陽神。
太陽神といえば天照大神だ。
そう思い、私は先日絵をダウンロードしていた。しかし部屋に飾っていただけで、まだ活用していなかった。

とっさに扇いで、こんなに早く悪霊が消えるという事は、
扇ぐ事で太陽エネルギーを私は瞬時に作り出せていたのではないか?

そう思いながらも、必死で部屋中を天照大神の絵で扇いだ。
悪霊の粒子は、私の部屋の奥に入ってしまったが、何とか空間からは除去することができた。


空間から悪霊が薄まっていく度、告別式会場にいるかのような独特の怖さも薄まっていった。

ひと安心するのは まだ早い。
今度は私の身体にいてる悪霊の粒子を洗い落とさなければいけない。
そうしないと再び攻撃される。

夜中4時頃だったが、私はお風呂に入った。

ようやく悪霊との戦いは終わった。

これまでを振り返った。

日中、外出先で衣服に付着したコロナウィルス(悪霊)は、内側内側へと進み、やがて皮膚へと到達する。

皮膚へ到達した悪霊は広範囲で体内組織へと侵入し、心臓、肺、性器へと、好きな所へ侵入し、体内組織を攻撃する。

つまり、コロナは空気感染し、皮膚感染もする。

それを防ぐ為に、布団に入る前の入浴が非常に重要となる。

私は、日本人に感染者が少ないファクターXは
入浴の習慣にあるのではと
この時 はじめて確信したのだった。

お風呂から上がり、髪を乾かし
私はようやく
1日をやっと終え、地獄は終わったと胸を撫で下ろした。

しかし、それは間違いだった。

終わりではなく始まりだった。

時は2020年10月1日。

大阪の街には コロナの悪霊が付着した人が
次々に現れた。

それは、
まさにコロナ第3波の幕開けとなっていた。

⑤コロナのホットスポットでの出来事

衣服に悪霊に入られてしまったが、私はそれも大して驚かなかった。経験済みだった。何故か。
私は過去に葬儀関係の仕事も
経験していたからだ。

葬儀社や葬式会場には浮遊霊がウヨウヨいる。その為 その霊体が衣服に潜り込むのはごく日常の事だ。

(また服に霊が入ったか。しんどいな)位にしか思っていなかった。

私は皮膚の感覚がずば抜けている為、霊が入り込んだ衣服は、びとっと体に纏わりつき、非常に気持ち悪かった。
私は我慢ができなかった。その為、その服を毎回手洗いでお清めしていた。
祝詞を覚えたのはその為だ。
浮遊霊は、繊維の中をスライムのようにゆっくりうごめくだけだ。
特に何をする、という事もない。

そして私は9月30日 仕事を終えた後、自宅でその服を手洗いでお清めしていた。
洗面器にご神水、神棚から下げた塩、洗剤を入れ、祝詞やお経を唱えながら手洗いする。普通ならこれで取れる。

しかし、今回のはお清めが足りない。洗面器から悪霊が大いに苦しむ声はするので死んでいってはいる。しかしまだまだ残ってる。非常にしぶとい。何度も何度も洗った。衣服から小さく「ゲ…。ゲ…。」という弱った声が聞こえる。
私は疲れてしまった。ひとまず悪霊の残った衣服は脱水機にかけて部屋干しし、九字切りした。
ご飯も食べず、お風呂は明日の朝にしようと寝てしまった。

これが間違いだった。

コロナのホットスポット④

私は一旦、問題の2部屋を祝詞でお清めしたあと、残された部屋もすべてお清めした。他の部屋は真言(仏の言葉)で行った。

葬儀会場のような独特の怖さが和らいでいき、普通の空間に戻っていった。

これでようやく他のみんなと同じ心境に戻れると思った。が、それは甘かった。夕方5時くらいだっただろうか。この日最初にお清めした部屋に戻ると、悪霊は再び存在していた。驚いた。

なぜだ? なぜまたこいつがいる?

私は体力を消耗していたので今度は

祝詞でなく、真言をいくつか唱えた。「ウオオ…」と唸り声を上げて苦しむ悪霊。

しかし苦しみながらも 煙のように変幻自在の悪霊は私を追い、纏わりついてくる。私は避けながらも真言や短呪を唱え続けた。また唸り声をあげる悪霊。しかし消えない。これはおかしい。

私はハッとなった。

(今、正にそれが向こうで行われている!)

その時 私の脳内に 呪術師が何人かで

何か呪文を唱えているのが見えた。

(今まさに集団で何か呪いを唱えている!)

こちらは私1人。

向こうは集団。勝てる訳がなかった。

私は自分に執拗に纏わりついてくる悪霊から攻撃を受けた。殴る、蹴るではない。

彼らの攻撃、それは

『衣服への侵入』だった。

 

 

③コロナのホットスポットでの出来事

私は脳が混乱していた。

が、私は急いで その部屋に行き、ウイルスの付着した来館客に黙視で九字切をした。
他の人への感染を阻止するためだ。
 (九字切…密教の護身法。邪悪なものを封じ込める秘法) 黙視でもかけられる。

そして色々 ご真言を唱え、その人からウイルスを抜いていった。身体から完全に除去できるはずはなかった。
他人に感染させないレベルにまで持っていくのが精一杯。
その人の背中から20センチ程離れた空中に掌を向ける事で、その人からウイルスが出ているか止まっているか私は分かる。

私は皮膚で最もウイルスを感知できるからだ。

1人あたり ご真言や呪文は5個以上唱える。かなりしんどい作業だ。
それを何人も行わなくてはならなかった。

そして、私はまだ脳内整理ができていなかったが、ウイルスを付着させている疑いのある、悪霊も追い払う必要があった。

その為、その空間に神道祝詞で最も万能なものをマスクの中で唱えた。それは江原啓之さんもCDをだしておられる内容だ。
家の中のお祓いでよく使われるやつだ。

それを唱えると、悪霊は居なくなった。
祓いの力が強力な祝詞のため、一度唱えたらその日はひとまず安泰に過ごせるはずだった。
以上が9月末の昼12時頃に起こった出来事だった。

② コロナのホットスポットでの出来事

その頃 関西では、コロナ第2波の新規感染者数は8月のピークから下降線を辿っていた。
第2波はとっくにピークアウト(頂点を脱する)しており、家庭内感染や学校内感染などの範囲の決められた組織内を除いては、
街中でもウイルス保有者に遭遇する人数はかなり減っていた。
私の行動範囲内では1日あたり1人2人程度に治まっていた。

しかし 例のその現場では、ウイルス保有者と遭遇する人数が10人以上いたのだ。来館者数は400~500人程度。

私は当初、何故こんなに多いのだろうと思っていた。

その建物で何日かかけて私が色んなポジションに配置される事で、コロナ的に危険区域が見えてきた。
しかしこれが 何とも信じがたいのだ。

その建物内には部屋が大小合わせて20室ほどあった。
1階はコロナ的に全然無事。
問題は2階だった。2階には小部屋が10室以上あったが、なんと その部屋全てに
霊的な何かが息を潜めていた。部屋の4隅のどこかに、それはいた。
私は見えない。しかし感じるのだ。

そこでは、『霊的』と『コロナ』が何故か
混じりあって存在していたのだ。

そして『霊的な何か』はタバコの煙のように、見えないスライムのように変幻自在だった。自由に動き回ることもできた。

それが、私や他のスタッフにまとわりついてきた。
背後から。腰の周り、背中と不気味に覆い被さってくる。

私はそういうのは初めてではなく、耐性があったため怖くなかった。こっそり持っていた仏前勤行集や仏様のご真言をいっぱい唱えて霊を追い払い、部屋を清めていた。しかし1部屋につき10分はかかる。
他の部屋にいた正体不明の霊は、他のスタッフや来館客にも まとわりついているに違いなかった。
2階の各部屋の中でも霊的に、そしてコロナ的にも結構 強力な部屋が2部屋あった。

そこを通過するまでは 来館客全員コロナ的に全く問題がなかった。

しかし、2階のその部屋を通過していった人の身体には、いつの間にかコロナウイルスがしっかり付着していたのだ。

さっきまで全くの健康体だった人が、
つぎの瞬間、ウイルスをその身に付着させている。

この現象で私は訳がわからなかった。

私は自分の目の前で起こっていることが信じられなかった。

私は霊もコロナウイルスも視覚としては
目に見えない為、この部分に関しては
推測でしかない。

『部屋の隅に隠れていた霊的な存在が、そこを通過する人間にウィルスを着けていっている可能性がある』という事だ。

もうこれで、私の信憑性は一気に下落したと思われても仕方がない程に
自分でも(なんてオカルトな推測なんだろう)と笑いが出ずにはいられなかった。

コロナのホットスポットでの出来事

9月の下旬。
信じられない出来事があった。
コロナ的にだ。

私はその日、ある所で案内 兼 見張りの
仕事をしていた。

何の業種かは言えない。
しかしそこは、私の目からし
コロナ的に良くない何かが蔓延っていると感じていた所だった。

なぜなら、その建物内はある場所を境に
コロナウイルス保有者が続々生まれる
所だったからだ。
来館客は10代~60代と幅広い。

ちなみに霊感スポットの類ではない。場所に憑いているのではない。

私は単発で飛び飛びでその仕事に入っていた。楽な仕事のはずなのに、私は憂鬱だった。なぜなら、そこの仕事に入る度に、
衣服にコロナウイルスがかなりの濃度で付着してしまうからだ。


そこでは制服が支給される。もちろん
毎日きちんと洗濯、アイロン掛けもしてくださっていた。それなのに清潔な制服には、毎回コロナウイルスがびっしり付着していた。すべての制服にだ。
(これはすなわち、コロナウイルスはアイロンの熱でも死なないという事でもある)

私は出勤の度に何らかの御守りでお清めをしてからでないとその服に袖を通す事ができなかった。それ位に気持ちが悪かった。
私がお清めをする様子を他のスタッフは
ちょっと不思議そうに見ていた。

その場所では、コロナウイルスと霊的な何かが密接に繋がっていた。

しかし私は霊が見える訳ではなく感じるだけのため、どういうメカニズムで
ある地点から来館客に次々とウイルスがついていくのか、糸が繋がってこなかった。

それがある日、私は信じがたい光景を
目の当たりにするのだった。